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竹弓ワークショップ(仕上げ2)

竹弓ワークショップ(仕上げ2)
削りです。紙やすりで側木と額木をなめらかにします。はじめは120番でごっそり、あとは600番ですっきり整え。聞いていた通り、削り粉ですごく汚れます。削り終わったら、猪牙で整えた箇所を磨いて、ニスを塗り、藤と握り革を巻いて…
ぱきんっ
折れたっ…一番力のかかるという掛節。中打ちからバッキリ いってしまいました。
竹弓ワークショップ(仕上げ2)
私の希望は、矢飛びのいい弓。外竹は硬いものを、加えて中も外もカリカリに焦がしてより硬く。内と外が喧嘩しあっているような弓で、扱いが難しいとは聞いていました。それがこのようなかたちに…。
悲しいよりも呆然。弓は「天寿」といわれる長生きの杖守りにしましたが、真ん中あたりからノコをいれるのは覚悟がいりました。
あと二回通って、弓を再作製させて頂けることに。柴田さんのかなしむ姿に、折れた悲しみより引けない惜しさが、ショックを受けるより魂の入った弓なのだという感動が勝り、一張への思いがより強くなりました。夏に流した汗は変わらないし、もう一度作製できることを楽しみに、つぎへ繋ごうと思います。

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弓矢」カテゴリの記事

コメント

うわさに聞いていました。残念で惜しいですけどジラされるのが快感!?
第3.5回ワークショップですね。一度経験しているので更なる仕上がり具合に期待です。

>魂の入った弓
まったくもって同感です。お店で並んでいる竹弓よりも更に思いが伝わりますね。

投稿: こばやん | 2007.09.26 12:31

ええっ! マジですかっ?!
今週末仕上げに行く予定で、先に仕上げた方々はどのような
風に仕上がったのか楽しみにしていたのですが、残念です。

えんさんの今度仕上がる弓は二張分の思いのこもったものに
なるのですね。

私も負けずに、世界で唯一の自分の弓に思いを込めたいと
思います。

投稿: 恭敬愛 | 2007.09.26 20:51

温かい言葉、ありがとうございます。

こばやんさま>
夏はついて行くのもやっとでした。再び作製できる希有なこの機会に、じっくりと向き合って二張の魂を練り込んだ弓にしたいと思います。
恭敬愛さま>
仕上げはかなり汚れます。袴より作業着か前掛けが良いかと思いますが、袴以外のお姿が想像できない(笑)。喜びの声、お待ちしています。

投稿: えん | 2007.09.27 07:41

先日土曜日は楽しく過ごさせていただきありがとうございました。

今回のアクシデントを前向きにとらえていらっしゃるようで、感心しております。

前回の感触がまだ手に残っているうちに2張目を手掛ければ、きっと更に良い弓ができることと思います。(師匠もより慎重になるでしょうしね)

投稿: 如成 | 2007.09.27 13:00

今京都から帰ってきました。

お約束通り稽古着・袴姿でまっ黄色になりながら作業をしました。
内側額木のボコーテは、こげ茶になると思いきや、虎の様に黄色
に黒縞で不思議な感じがします。
一緒に作業をしたS木さんのサティーネは上品な赤で、こちらも
いい感じでした。
一方側木はガリガリに固く、内竹は奥までしっかり火が入って
いるので、かなり手強そうです。

一週間後から徐々に引き始めようと思っています。

えんさん、是非「真直ぐ」な気を込めた弓を完成させて下さい。
期待しています。

投稿: 恭敬愛 | 2007.09.30 17:27

如成さま>
先日はお会いできて、嬉しかったです。出来上がった弓の感触はいかがでしょう?弓の製作、頑張ります。
恭敬愛さま>
私の烏帽子はボコーテ&サティーネでした。どちらも存在感ある良い色で、次回も同じようにできたらと思っています。固い弓とのこと、どんな矢飛びをみせてくれるか楽しみですね。

投稿: えん | 2007.10.01 17:29

私のワークショップ弓ですが、元々あった外竹と
額木の一部浮きの為、今週末京都まで持っていき
直して頂く予定です。

自分の弓を仕上げていく為には、私も山あり谷あり
のようです。

えんさん、どうぞ次は一度で仕上がることを祈って
います。

投稿: 恭敬愛 | 2007.10.08 07:27

恭敬愛さま>
よい弓に仕上がるよう、お互いがんばりましょう。

投稿: えん | 2007.10.16 19:02

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